北欧神話
著者:P・コラム 訳者:尾崎 義 出版社:岩波少年文庫 発売日:2001/11/16 ページ数:320ページ
まず、「神話」とはどうして生まれてきたのか。昔の人も同じく、「人間はどのように生まれてきたのか?」、「人間が生まれる前はどうだったのか?」など考え、神話を作られてきた。そこの国によって、北欧神話、ギリシャ神話など。日本でも神話がたくさんある。
本作品では、神々が住んでいる「アースガルド」、人間たちが住んでいる「ミッドガルド」、巨人たちの住んでいる「ヨーツンヘイム」、そのほかに妖精や小人も現れ、日常での騙し合いや、神々の特徴が語られていえる。
※よく名前を聞くオーディン(本作品ではオージン)やトール、ロキ、フレイヤなど憧れやかっこいいと思っていた神の話を読むことで、さらに神の魅力が増した気がします。また、その土地や人々の考えや環境に少し触れられたような気がしないでも、、、。